あるときはカメラマン、あるときはプログラマー、あるときはWEB作成と数足のわらじを履いている。
1955年大分市生まれ。普通に東京の大学を卒業し、普通にサラリーマンをやっていた私が変わったのは1997年のときだった。会社のリストラに合わせて、辞表を出してしまった。藤原新也に影響されたのかもしれない、少々の退職金を手にアジアの一人旅に出た。写真は普通の人よりちょっと好きな程度だった。旅先で撮った写真がたまたま近くの写真館のオーナーにほめられてその気になってしまった。それが今まで続いている。
1993年に初めての写真展「峠の彼方に」をキヤノンサロンにて行った。インドのチベット文化圏、ラダックで撮影した写真だった。週刊文春などの雑誌に写真を載せたり、メディア、広告用で写真を貸し出している。
最初のアジアの旅で出会ったのが、ビルマだった。鎖国政策をしていたこの国は世界から忘れられていた国だった。50年間時間が止まったかのような国、今でもその時の光景をはっきりと覚えているのだが、その映像はなぜか儚くぼんやりとしている。そんな国だった。1988年の民主化暴動以来しばらく入国できなかったが、1995年にひさしぶりにビルマと再会できた。それから数年間、毎年通って写真を撮ってきた。それで、このサイトで私が出している写真もほとんどミャンマーばかりだ。ミャンマーとの関係は今でも続き、ミャンマーの寺子屋関係のNPOに参加したりしている。
最近は電子書籍に凝って、専門サイトも始めた。写真集も電子書籍でできないかと考えている。
現在は東京の小岩に在住。
現在の活動
ミャンマー専門のWEBサイト
エーヤーワディ
電子書籍の専門サイト
Campur Books
ミャンマー関連のNPO
メコン総合研究所
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