2010年 12月 21日
カジノで有名なラスベガスはアメリカ西部ネバダ州の砂漠地帯にある。人口は60万人ほど。
地図
初めてアメリカに行ってきた。ソフト関係の仕事でラスベガスで説明会があったからだ。ラスベガスで2泊しただけという超かけ足のアメリカだった。
ラスベガスは砂漠の中、湿度が低いから遠くまで見渡せる。抜けるような青い空と遠くにはっきりと見える緑ひとつない山々、かさかさに乾いた風、これぞ砂漠という空気感だ。でも、目の前には近代的なビルが続いている。現実感が希薄だ。日本でいえば、ディズニーランドで感じるような雰囲気である。
ラスベガス滞在中、帰国する日の朝だけ自由時間があった。早朝ホテルを抜け出し、まわりを写真を撮りながら歩いてきた。ラスベガス版iPhone散歩だ。
ラスベガスというのは元々スペイン語で「肥沃な草原」という意味だった。砂漠の中のオアシスだったらしい。「発見」された当時のラスベガスを見てみたと、写真散歩をしながら思った。